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みなさんこんにちは。121FITNESSです!

 生野菜や生の果物にはそれ自体に消化酵素を含んでいます。日頃の食事にこれらを多く使うことで体外から消化酵素を取り入れる=体内の消化酵素の使用が抑えられますので結果として代謝酵素が働きやすくなります。

 特に日本で昔から良いとされる食べ合わせの多くが、食品に含まれる消化酵素の力を借りています(焼き魚に大根おろしなど)。また野菜や果物をすりおろして肉や魚などの食材を漬け込めば、酵素の力でタンパク質がアミノ酸に分解されます。アミノ酸の形で体内に取り込めば体内で使われる消化酵素は少なくすみます。このように日本人は古来より体にとって良い食べ方を感覚的に理解し、活用していたんですね。

 体内酵素、とりわけ【代謝酵素】が働きやすい環境を作るためにも生野菜や果物を積極的に食べましょう。